答えは、NOです。
残念ながら、練習をたくさんしても
失敗する時は、失敗します😅
ただ、
失敗の質
が違います。
失敗をしても、
「失敗しました!!」
と、即バレるような失敗と
「ん?」
と思われる、運が良ければ気付かれない
という失敗など、
失敗にも色々あるのです。
「ミスタッチはしていたけど
なんだか印象的で魅力的な演奏だったな」
ということもあります。
ミスをフォローすることができる
ミスを超える魅力がある
それはやっぱり・・・
練習をしているから
本番、失敗をするかどうかは
もちろん、練習量にもよりますが
たった1回のチャンスに賭けるとなると
「神のみぞ知る」ということになります。
また、曲が難しくなればなるほど
失敗をするリスクとは隣り合わせです
でも、練習をしていると
失敗を切り抜けるための術を
身につけることができますし
舞台に立つ回数が増えると
失敗を切り抜ける際の
咄嗟の判断力が養われます。
失敗を無くすことよりも
失敗を切り抜ける為の
練習方法や練習量についてよく考えた方が
本番の役に立つと思います。
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