f「強く」・p「弱く」・・・なんだか違う・・・

音楽のテキストや楽譜、辞典に至っても
フォルテ「強く」・ピアノ「弱く」
と書かれています。


「なるほど‼️そうなんだ‼️」
と、

フォルテ「ジャ〜ン‼️‼️」

ピアノ「・・・ポロ・・・ポロ」

みたいに弾いていて正解でしょうか❓



ベートーヴェンの曲のフォルテ

ショパンの曲のフォルテ

同じですか❓

と言えば、分かりやすいですよね😀
曲想によって、同じフォルテの記号でも
出し方を変えないと
曲のイメージを壊してしまいます💦


打鍵を工夫して
音の硬さ・柔らかさなどを
変えないといけません。


色鉛筆の「赤」を思い浮かべて下さい。
「あか」「しゅいろ」「べにいろ」とあり
同じ「赤」だけど、それぞれ違います。

それに、
火事の時のゴォゴォと燃える炎
暖炉の火のような炎
随分イメージが変わりますよね❓


こういう違いがあることを踏まえて
強弱記号を捉えないと
曲の指示に従ったはずなのに
曲に突然の違和感を与えてしまいます😥


曲のイメージを大切にし
前後の流れも感じながら
自然な強弱記号をつけられるように
工夫してみて下さい😊

東大阪市鴻池新田    わたしはわたしのピアノ教室

生徒さんの個性に寄り添う ピアノレッスン♪ 鴻池新田駅から徒歩8分 音大卒ピアノ講師が 1人1人のペースに合わせて 指導します!! ピアノ教室としてピアノを 一生懸命取り組む場でありつつ、 個人レッスンのメリットを生かして、 生徒さんとのコミュニケーションを 大切にし、生徒さんの成長の お役に立てればとも思っております。 もちろん、大人の方も大歓迎です!!

0コメント

  • 1000 / 1000