私は、学生時代に、
とても音色の美しい先生方との
出会いがありました✨
恩師のドビュッシーやラヴェルの演奏は、
とても繊細で美しかったです。
また、恩師にご紹介頂いた先生方も、
本当に音が美しく、かつ、
「〇〇先生の音だ✨」
と分かる音でした。
・・・ということは、
当然、レッスンや練習の際も音の美しさは
ポイントになってきました。
作品によって、そして、曲の内容によって
様々な音の美しさがあり、
ショパンのキラキラとした高音
モーツァルトの真珠のような音の粒
ラフマニノフの層の厚い美しい響き
ベートーヴェンの揺るぎない響きの和音
ブラームスの悲哀に満ちた和音
ドビュッシーの色彩感溢れる響き・・・
他にもたくさんです♪
練習する時は、まず、
自分が目指す音をイメージする😀
これをしないことには、
自分が何をしたいのか分からなくなるので、
きちんと考えましょう☝🏻
その次は・・・
指先を立てたり、寝かせたり、
ペダルも踏もうかなぁ・・・
踏み方も全部かな・・・半分までかな・・・
スタッカート‼️
このスタッカートは・・・
鋭く切る❓
いやいや、少し優しめに切ろう・・・
などなど、独り言をブツブツ言いながら、
音色探しをしてみると
結構練習が楽しくなりますよ😊
そして、目指している音が出た時、
これだぁぁぁぁ‼️
と、感激します(笑)
📷Instagramも投稿しています♪
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