昨日の投稿を
より身近な教材で説明すると・・・
例えば・・・
ブルグミュラーの「貴婦人の乗馬」
まず・・・
「貴婦人」って何❓
なんとなく、お金持ちの奥様って感じ⁉️
正解は・・・
身分の高いお家の女性のこと。
では次・・・
「乗馬」って何⁉️
漢字を習っていたら分かりますよね❓
「馬に乗る」ことです。
すると・・・
身分の高いお家の女性が
馬に乗っている
というわけです・・・
で❓
と終わってしまってはいけませんよ🙅🏻♀️
では・・・
馬に乗っているのはいいのですが、
どれぐらいのスピードでしょうか❓
貴婦人の乗馬の腕前はどれぐらい❓
どういう場所で乗っているの❓
馬に乗っている時の風の切り方は❓
というような疑問点を自分で提示して、
想像力や
楽譜に書かれた音楽記号の指示をもとに
左手の部分は馬の足音かな・・・
などを考えながら
目指す音を作っていきます。
リズムも明確にしていくと
より動きが分かりやすくなります。
あと、
解説文を読むという作業も忘れずに😀
作曲家の意図を
できるだけ正確に理解することは
大切です。
その曲の本当の良さを
再現できなくなるからです。
ブルグミュラーが喜んでくれるような
演奏ができるといいですね✨
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